2014年3月1日土曜日

PlayStation4のCameraを使ってみた「接続と設置」

PS4のカメラをつなげて設置してみた


さっそく、28日にPS4のカメラを試してみました。正式名はPlayStation Camera
カメラは有線接続で、先端を見るとUSB接続のように見えますが、実はカメラ用のAUX端子接続で、PS4の背面にAUX端子があります。そこにつなげることでカメラが使えるようになります。


最初、USB接続かと思ったので、USB端子に差し込もうとしても差さらず、何で接続できない
んだろうと思ったのですが、ソニーのサイトを見ると、AUX端子だと表記があって、
ちょっと焦りました。ちょっとばかり強く差しこんでいたので、強引に接続しなくて助かりました。

以下はプレステ4カメラの接続方法の説明です。最初は普通に端子に接続して、設定画面から
周辺機器で「プレステーションのカメラ」を選択すると、設定が行えるかと思います。

自分の場合は、プレイルームというところからカメラの設置を行いました。


カメラを使えるようにするためには、テレビの前に部屋の空間をつくって、正しい場所にカメラを
設置することで、CMでも流れたロボットがたくさん画面を占有する「プレイルーム」を楽しむことができます。その時の設置案内が以下の通りです。



1. スタート
2. テレビの前に2メートルの空間をつくる
3. カメラセットアップ カーテンを閉めて部屋の明かりをつける 
4. カメラを設置したテレビ台が床から50cmの高さに置く。
5. カメラは水平になるように設置する
6. 実際に映し出された画面が、別の画面と同じように見えるように調整する
7. コントローラーをカメラに向ける
8. スキャニングが行われる
9. タッチパッドをこする
10.変な奴が出てきてトロフィーを獲得する

以上が、セッティングです。カメラにコントローラーの認識をさせます。コントローラー を持った時に、背後に青く光るライトがあるかと思いますが、あれ、実はカメラ用だったりするのですね。
これ以降はいくつかのメニューで遊ぶことができます。タッチパッドをこするとARロボットが
出てきて、自立して動いているのは可愛かったです。

また、プレイルームで遊んでいるとコントローラーが振動したり、音が出てきて焦りました。夜に操作を行っていたので、隣の部屋に人がいるので、ちょっと音が漏れたかと思います。

PlayStation Cameraでできること

ちなみに、プレステカメラの希望小売価格は、税込6279円です。
プレイステーションカメラでできることは、カメラということもあり、顔認証を行う
ことができます。また、このカメラには、実は音声を拾うマイクも付いてます。
音声と距離間を把握できるマイクとカメラがあれば、マイクとカメラをうまく融合させ
た面白いゲームソフトも期待できそうです。正直、今のところ有効に使えるのは
顔認証くらいでしょうか。




スペック(PlayStation Camera 仕様)
  • 外形寸法
    約186mm x 27mm x 27mm (幅 x 高さ x 奥行き) (予定)
  • 質量
    約183g (予定)
  • 動画ピクセル
    (最大)1280 x 800ピクセル x 2
  • 動画フレームレート
    1280x800ピクセル時 60fps/640x400ピクセル時 120fps/320x192ピクセル時 240fps
  • 動画フォーマット
    RAW、YUV (非圧縮)
  • レンズ
    デュアルレンズ、F値/F2.0 固定焦点
  • 撮影距離
    30cm〜∞
  • 撮影範囲
    85°
  • マイクロホン
    4チャンネルアレイ式マイクロホン
  • 接続端子
    PS4専用端子(AUX端子)
  • ケーブル長さ
    約2m (予定)

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