2014年2月11日火曜日

「GetASFStream」でストリーミング動画の保存のやり方

高速「GetASFStream」で動画を保存


管理人の備忘録です。なお、このダウンロードの方法の解説は、あくまで解説であり、有料動画などをダウンロードするように薦めているわけではありません。著作権が存在する動画は保存しないようにしましょう。

GetASFStreamという動画支援ソフト(ダウンローダー)を使って 、ストリーミング動画(画像)の保存を説明します。やり方は簡単ですが、説明がないと結構迷うかなと思います。

ちなみに、このソフトはストリーミング動画に特化したもので、また高速化が可能です。通信速度が遅い方などは多少スピードの向上が期待できるかもしれません。管理人は、DownLoadhelperを使っていましたが、動画の保存速度はかなり遅いです。そういう意味で、GetASFStreamは幾分かは改善しました。

Orbitを試してみようと思いましたが、どういうわけか付属のソフトが更新されたFirefoxに対応できていなかったり、Chromeにも統合できない問題が発生したので、GetASFStreamを使い始めました。
ただ、このソフトの場合、モバイル通信などの細い回線では、分割してダウンロードするためにかなり負担をかけてしまい、通信エラーが多発するかもしれません。その場合は、設定で何とかしていく必要があります。
それではさっそく動画の保存手順を説明していきます。


1.まず初めに、こちらでGetASFStreamを保存します。(ダウンロードページで保存)

2.保存したらパソコンにインストールをしてください。

3.https://www.winpcap.org/install/で、Winpcapをダウンロードします。管理人のバージョンは4_1_3でした。GetASFStreamのように同じくインストールをします。

ちなみに、このWinpcapは、動画のURLを探し出すときに役立つそうで、動画を保存する方は、パソコンにインストールしておくことをお奨めします。

4.



パソコンにインストールされたので、デスクトップ画面に左のようなアイコンがデスクトップに出てきます。クリックして起動します。




5.「共通設定」のタブから、「初期値-DL設定」のメニューに入り、必要な項目にチェックを入れていきます。
 特に重要なのは、動画を保存するためにWinpcapをインストールした方は、共通項目の中のWinpcapの使用にチェックを入れます。
個別項目2には、動画の保存先を指定できます。常に指定した先に動画を保存しておきたい場合は、設定は必須です。




6.設定が完了したら、さっそく動画の保存をしてみます。動画が組み込まれているURLをコピーをします。URLバーのURLを全指定して、「Ctrl+C」を押すとGetASFStreamのURL設定画面が出てくるかと思います。「追加」をクリックして、GetASFStreamにこれからダウンロードするURL先を記憶させます。

この時、小さな画面が出てくる場合があるかもしれませんが、「はい」をクリックしてください。

7.


上図のようにURLバーにURLが追加されています。URLアイコンの上にある「ルーペ」のアイコンをクリックし、URLのプロトコルを解析します。もしくは、ファイルのタブから、プロトコル解析もできるかもしれません。

この時に別画面でプロトコル解析ネットワーク選択画面が出てくるかもしれませんが、普通にネットに接続します。そうすると、右図のような「プロトコル解析(Winpcap)中-標準モード」の別枠画面が出てきますので、それが出てきたら、ブラウザ上で動画を再生させます。すると、いくつかURLが画面上に出てくるので、長いURL名を選択して、「DL指示」をクリック 。

それで、動画が保存されていきます。なお、動画をダウンロード中に動画を再生させているブラウザのタブを閉じても、そのままダウンロードが続行されます。

サイトによっては、すでにブラウザを立ち上げた時点で、動画の読み込みが始まってしまうことがあるので、再生させても、別枠画面に動画再生ページのURLが出てこない場合がありますので、いったん、サイトを更新してから動画を再生してみてください。



通信エラーが多発する場合の対処法

もし、通信エラーで、ダウンロードが途中で止まっても、リジューム機能がGetASFStreamにあるので、途中からダウンロードを再開できます。これはかなり便利です。
ただし、回線が細いと通信エラーが多発してしまいます。

対処法は、設定で対処してください。

たとえば、高速化をオフにしたり、通信タイムアウトの値を大きくしたりしてみてください。

基本的には高速化で対処する場合、動画の置いてあるサーバーに負荷をかけてしまうことになるので、通信エラーが出やすくなってます。

なので、分割してダウンロードする数を小さくしてみたりすると良いかもしれません。


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