マウスを使用しないで文字の大きさを拡大縮小する
文字の大きさを調整(リサイズ)する時は、各ブラウザによって異なりますが、ブラウザの上部にあるメニューから選択することになります。まずはマウスを使ってリサイズする方法を各ブラウザごとに見てみましょう。
Internet Explorer
インターネットエクスプローラーなら、ブラウザ右上のアイコンをクリックするとメニューが出てきます。拡大(Z)100%となっている部分で調整します。50%から400%までのサイズで調整できますが、カスタマイズもできるようになっています。
FireFox
ファイアフォックスは、メニューバーの「表示」を選択し、メニューの中の「ズーム」を選択し拡大縮小が可能です。「文字サイズだけ変更」と言うメニューもあり、チェックを入れると、文字サイズだけ変更され、写真などは拡大しないようにできます。
Chorme
グーグルクロムもインターネットエクスプローラーと同じで、ブラウザ画面の右上の方に3本線のラインのあるアイコンがありますので、それをクリックするとさまざまな設定が行えます。メニューの真ん中少し上あたりに、拡大/縮小の項目がありますので、右側の部分で数値を+(プラス)-(マイナス)を選択しながら調整ができます。
しかし、これらブラウザごとによってリサイズする場所が違うと、不安になりますし、少し時間もかかってしまいます。
次に説明するのは、マウスを使わずにショートカットキーでのリサイズの仕方を見てみます。
マウスを使用せずに簡単に文字の拡大・縮小を行う方法
「Ctrl+プラス(+)記号」 「Ctrl+マイナス(-)記号」
まず、どの画面の文字を拡大縮小するのかを画面上で選択する必要があります。これは、タブの選択と同じ意味があります。現在見ているページが、ブラウザ上で一つのタブとして表示され、他のタブよりも白く表示されているかと思います。
ブラウザも同じで、選択されていないと拡大縮小をしても文字のサイズを変更できません。試しに、デスクトップ画面でクリックをしてみて、それで文字のリサイズをしてみてください。ブラウザ上の文字のサイズには何ら変更は加わりません。(この段落は初心者のために説明を加えてみました。)
このようにクリックすることで、どのページを拡大縮小するのかを選択してください。これは、他のショートカットキーでも同じことです。時に、操作できないと嘆く初心者がいますが、基本的なことがわかっていなかったりします。
また、サイズを一発で元に戻す(リサイズ)方法もあります。それは、
「Ctrl+0(ゼロ)」です。こちらの方も覚えておくと便利です。
「Ctrl+0(ゼロ)」です。こちらの方も覚えておくと便利です。
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